Emacs26とYaTeX

sudo mktexlsr

したらなぜかemacsで.texファイルを.texと認識してくれなくなって,emacsからコンパイルができなくなったが,http://www.geocities.jp/flutecore/Weblog/archives/cat_680220204.htmlを参考に.emacs.d/init.elに

(defun string-to-int (string &optional base)
(string-to-number string base))

を追加したら直った.

Latex error ”Unable to read environment locale:exit now”

Emacs 25.3 with YateX outputs the error saying "Unable to read environment locale:exit now".
The following has fixed the problem:
'M-X setenv' and change 'LANG' into 'en_US.UTF-8', where "M-X" means pushing "Esc" key and "x" key.
Refer: LuaTeX error: "Unable to read environment locale:exit now." - TeX - LaTeX Stack Exchange

「Unable to read environment locale:exit now」というエラーをEmacs with YaTeXが出力したので,'M-X setenv' をして,'LANG'を'en_US.UTF-8'に変更したら治った.ここで"M-X"は"Esc"キーと"x"キーの押下げ.

latexdiffを日本語文章で使うためにやったこと

これまで使えていたlatexdiffがうまく動いてくれないと思ったら,日本語の文章とは相性が悪いらしく,ファイルの文字コードを指定しないといけないみたい.そこでnkfしようとしたら入ってなかったので,Homebrewでnkfを入れた.
やったことは,

$ brew install nkf

すぐインストールは終わったから,

$ nkf -g old_file.tex
UTF-8

と出たので,

latexdiff -e UTF-8 old_file.tex new_file.tex > diff.tex 

してやればよい.

2017.1.13追記

latexdiff -e UTF-8 -t CFONT old_file.tex new_file.tex > diff.tex 

とすると,横にはみ出ないきれいなdiffがとれる.

.bstファイルの置き場

LNCS用のbstファイルやクラスファイルを他の通常のクラスファイル等と同じディレクトリに置いておきたいので,以下のことをした.まずsplncs03.bstファイルを

/usr/local/texlive/2015/texmf-dist/bibtex/bst/base/

に置いた.
また,llncs.clsファイルは

/usr/local/texlive/2015/texmf-dist/tex/platex/base/

に置いた.
そうして,その後で

$ sudo mktexlsr

をする.

Jetstarの中部=熊本の運休情報

プレスリリースによれば,Jetstarの中部=熊本の路線が10月25日から運休してるみたい.帰郷のさいに数回使用したことがあり,去年この路線が始まったときは嬉しかったのに.まだ始まって1年しかたってないのに.採算が合わなかったのかなぁ.

Homebrewでghostscriptのlinkができないという問題

LaTeXiTを使おうと思ったらps2pdfがないと怒られたので調べたら,/usr/local/bin/ps2pdfがなくなってた.
どうやらghostscriptの問題らしいので

$ brew install ghostscript

するも,brew linkがうまくいかないというエラーを吐く.どうやら権限の問題でダメだったようなので

sudo chown -R ユーザ名:admin /usr/local/share/ghostscript

として権限を変えてから,

brew link --overwrite ghostscript

すると無事/usr/local/bin/ps2pdfが復活してめでたしめでたし.

Deep learningのためにPylearn2をインストール

素人がDeep learningに興味を持って,とりあえずライブラリを導入するまでの記録.今回はPylearn2を入れる.もちろん何をどうできるのかわかっていないが,色んなWebの情報を頼りに,ターミナルに魔法の言葉を打ち込んでいく.
MacでPythonの機械学習環境構築(2015年2月版)に従ってpythonの環境やpyenvについて前準備.大まかな流れは,Homebrewをインストールしてから

$ brew install pyenv
$ export PATH="$HOME/.pyenv/shims:$PATH"
$ pyenv install anaconda3-2.3.0
$ pyenv rehash
$ pyenv global anaconda3-2.3.0

それからgccのバージョンを確認すると,Appleのclangを使ってる.

$ gcc -v
Configured with: --prefix=/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr --with-gxx-include-dir=/usr/include/c++/4.2.1
Apple LLVM version 7.0.0 (clang-700.1.76)
Target: x86_64-apple-darwin14.5.0
Thread model: posix

これは都合が悪いらしいので,gcc 4.8をインストール.

$ brew install homebrew/versions/gcc48

pipでもろもろインストールするらしいので,先にpipを入れる.

$ sudo easy_install pip

それから必要なパッケージをインストールする.

$ sudo pip install PyYAML IPython Cython pillow
$ sudo pip install --upgrade --no-deps git+git://github.com/Theano/Theano.git

Theanoがうまくインストールできたかチェックするには

$ python

してインラインモードで

import theano

してみればよい.

そしていよいよ目当てのPylearn2のインストール.公式サイトに従えばよい.

$ git clone git://github.com/lisa-lab/pylearn2.git
$ cd pylearn2
$ python setup.py develop

以上でPylearn2のインストールは終わり.